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イーサリアム(Ethereum)とは?その技術と投資対象としての将来性をチェック!

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イーサリアム(Ethereum)とは?その技術と投資対象としての将来性をチェック!

イーサリアムはビットコインに次ぐ2番手の仮想通貨です。

わずか19歳だったロシア人青年によって発表された後、たった4年の間に時価総額をビットコインの50%にまで増やしました。

この記事ではイーサ―リアムとは何か、歴史、将来性などについてくわしく紹介していきます。

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イーサリアムとは?

イーサリアム(Ethereum)
開始日:2015年7月30日
通貨単位:Ether
略称:ETH
公式サイト:https://www.ethereum.org/

ビットコインを改良して作られたイーサリアム

イーサリアムを作ったブテリン氏は小学生の時点で大学レベルの数学やプログラミング知識を持っていた天才肌の開発者です。17歳の頃から長い間ビットコインを研究し、仮想通貨がどのような使われ方をしているか知るために世界旅行までしています。

ブテリン氏がビットコインを徹底的に調べ上げ改良して生み出したのがイーサリアムです。

イーサリアムにもブロックチェーン技術が使われており、ビットコインと似た仕組みでマイニングも行われます。

イーサリアムのスマートコントラクト技術

イーサリアムには、ビットコインには存在しない際立った技術上の特徴があります。

それは「スマートコントラクト」と呼ばれる「契約(コントラクト)」に関する技術です。

ビットコインのブロックチェーンは、取引をすべて記録管理しますが、スマートコントラクトを利用した場合、取引記録に加えて契約内容までも管理することができます

例を挙げると、500円を支払うと1曲ダウンロードできる、という契約条件があるとしましょう。

ビットコインを使って支払った場合、500円分の価値が送金されたという記録はブロックチェーン上に残ります。

しかし、スマートコントラクトを使った場合、「500円を支払うと1曲ダウンロードできる」という契約自体を記録し、その実行を管理することができるようになります。

つまり、管理者がいなくても、ネット上で物やサービスの交換をすることが可能になるわけです。

イーサリアムには発行上限枚数がない

ビットコインが上限2100万枚と決められているように、ほとんどの仮想通貨では発行上限枚数を決めているのですが、イーサリアムの場合は今のところ発行上限枚数は定められていません

イーサリアムの初期発行枚数は7200万枚で、そのうちの6000万枚は一般向けに公開され、残りの1200万枚は開発者とその協力者たちへの開発資金や報酬に当てられました。

イーサリアムが流通してきた経過と相場の値動き

マイクロソフトをはじめとする大企業と提携

2015年にマイクロソフト社がスマートコントラクトを導入したのを皮切りに、イーサリアムは世界的な大企業と次々に提携してきました。

その理由は、イーサリアムの技術にあります。

色々な契約を丸ごと記録し高速で安価にやり取りできるスマートコントラクトは、規模の大きな組織ほどコスト削減効果が高くなります。

日本ではトヨタや三菱ufj銀行などでも導入が決まり、日本国内の投資家からも注目を集めるようになりました。

イーサリアム企業連合の誕生と価格の高騰

2017年2月には、イーサリアム企業連合が誕生しました。これは日米を中心とした有名企業の集合体で、現在の加盟社数は150を超えています。

この企業連合が成立した頃からイーサリアムの価格は安定した上昇を始め、2017年の後半に入って急上昇します。

2018年1月ネム流出後の大暴落を乗り越えて

2018年1月16日から、仮想通貨全体が暴落しました。

実は、2017年1月にも仮想通貨は暴落しています。SNSでは、「仮想通貨は1月に暴落するものだから問題ない」という意見も見られましたが・・・

1月26日、コインチェックからのネム流失事件が起こります。

これにより、仮想通貨のほぼすべてが再度大暴落。
イーサリアムもその大暴落に巻き込まれ、大きく価格を下げています。

2018年2月に入ると下落はストップし、その後はゆるやかに上昇を続けています。

イーサリアムを購入する方法・売買のできる取引所と販売所

イーサリアムは色々な意味で二番手の仮想通貨なので、取り扱っている取引所・販売所はトップのビットコインに次いでたくさんあります。

DMMビットコインやZaifで取引所と販売所の両方を設置している他、日本国内のほとんど全ての事業者で取引所と販売所のどちらかを取り扱っています。

ビットコインとイーサリアムの取引の一番の違いは、他の仮想通貨の価値を測る物差しになっているかどうかです。

外国為替取引における「米ドルとユーロの関係」をイメージしてもらってもいいかもしれません。

取引高二番手のユーロはシェアの上でも三番手以下の通貨を大きく引き離したあらゆる意味で特別な二番手の通貨です。

しかし、ユーロは米ドルと違って他の国の通貨の価値を直接測る物差しにはなっていません。

例えばユーロを日本円と交換する場合には一度米ドルに換算してから交換レートが計算されます。

これと同じように、例えばイーサリアムと三番手のリップルを交換しようと思ったら、現在のところは一度どちらかをビットコインやリアルマネーである日本円等に交換してから改めて交換するという手順を踏むことになります。

イーサリアム投資の将来性 今後はどうなる?

イーサリアムは仮想通貨としての安定性も高く、
お金としての取引スピードはビットコインなどの初期の仮想通貨と比べて
数百倍の速度を誇っています。

そしてそれ以上に、
世界中の大企業がイーサリアムが持つ契約自動化機能=スマートコントラクト技術に
無限の可能性を感じています。

仮想通貨として優秀であるのに加えて
それに上乗せした形で特別なビジネス上の優位点があるわけです。

また開発者のヴィタリック・ブテリン氏は
2018年現在でまだ24歳の青年ですが、
若者らしい理想の高さを積極的に情報発信しています。

「ブロックチェーンによる分散型ネットワークを使って、
ビジネスによる利益を一箇所に集中させないようにする」

といった弱者救済を目指す発言も多いため
クリーンなイメージを持たれることも多いようです。

イーサリアムの成長を期待させる3つの要素

  • 金銭取引以外にも応用できるカバー範囲の広い技術
  • 大企業連合によるバックアップ
  • 開発者自身の清新な将来性

これら3つを考えあわせた時
プラス材料がひときわ輝いて見えるイーサリアムの需要や価格は
今後ますます上昇していきそうです。

まとめ

イーサリアムの特徴はスマートコントラクト技術を使って、
インターネット上でのお金の取引だけでなく
多種多様で複雑な取引も行えるようになったことです。

開発者のブテリン氏は
「あらゆる目的のために使えるブロックチェーンのプラットフォーム」という
壮大な規模のシステムを作り上げようとしています。

そして今のところその恩恵に注目しているのは
マイクロソフトやトヨタなどの大企業ですが、
ブテリン氏はむしろ個人対個人の安価で自由な取引を推奨するような発言も繰り返しています。

そしてその壮大な発言や計画の全てを裏付けるかのように
ブテリン氏は2018年初頭、それまで勤めていた中国企業のパートナーを退き
イーサリアムの開発に専念することを発表しました。

今後ともイーサリアムとビットコインは事あるごとに比較されていくと思いますが、
イーサリアムのスケールの大きさを考えると
近い将来に1位と2位の差が逆転する可能性も十分考えられますね。